下糠塚権現舞保存会(しもぬかづかほぞんかい)

滑田地区を拠点としている下糠塚権現舞保存会です。

真言宗山伏神楽の系統を受け継ぐ保存会。

現在、幕神楽は伝承されておらず、権現舞だけが継承され、1962年(昭和37年)3月に岩手県北上市二子町に伝わる権現舞を継承したものだそうです。

 

 


【演目の紹介】

神おろし

幕開けに際して、奏楽でもって神座に神を迎える儀式。
大乗神楽の舞は、この‘神おろし’で始まり‘神あげ’で終わります。

 

 

 

下舞(したまい)

神おろしや神上げの際に舞われる儀礼舞い。
神に対する感謝の舞や清めの舞とも考えられます。

 

 

 

権現舞(ごんげんまい)

火防せ息災延命などを祈る祈祷舞であり、下舞と権現舞からなります。

 

 

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