岩沢~夏油 小松由佳コース

北上市の西側、奥羽山脈の麓に抱かれた夏油温泉にかつて湯治に訪れる人々が通った岩沢林道を活用した約12.3kmのトレッキングコースです。

【距離】

約12.3km(岩沢駅~夏油高原スキー場)

【コース高低差】

岩沢駅→水沢鉱山(駅から約3km)→鈴鴨林道との分岐※右に進む(約6.3km)→林道終点(約10.4km)→ゲレンデに出る(約11km)→夏油高原スキー場

【監修者プロフィール】

小松 由佳(こまつ ゆか)

1982年生まれ。秋田県秋田市出身の登山家・写真家。

高校時代は登山部へ入部。その後東海大学へ進学し、山岳部に入部して本格的な登山を始める。そして大学卒業後の2006年、パキスタンと中国の国境に位置し、エベレストに次ぐ世界第2位の高峰である“K2”(8,611m)に、日本人女性として初めて登頂に成功した。そして、自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人に贈られる、植村直己冒険賞を受賞し、秋田県県民栄誉章を受章した。

一方、写真家として、多様な自然環境の中での人間の暮らしを撮影している。

■主な登山歴

2004年 ルクン・ムスターグ(中国 新疆ウイグル自治区) 6,500m 初登頂

2005年 チョモランマ(中国 チベット) 6,500mまで登頂(8,850m)

2006年 K2(パキスタン) 8,611m(南南東支稜より登頂)

2007年 ヨーロッパアルプス「メンヒ北壁(スイス)、モンブラン・デ・タキュール(フランス)」など
シスパーレ(パキスタン) 6,000mまで登頂(7,611m)

【見どころ】

「岩沢駅」

駅構内には、水沢鉱山の歴史が分かる貴重な資料が展示されています。駐車場・トイレあり。

「岩沢林道ゲート」
ここから先は一般車両進入禁止です。

「水沢鉱山跡」

1661(寛文元)年に発掘が始まったとされ、1954(昭和29)年に閉山するまで約7,000トンの銅を産出したという。明治から大正時代にかけての最盛期には、約3,000人がここで生活し、小学校や郵便局、病院、劇場があり、その遺構が点在している。

「コース看板」

【登山・トレッキングの心得】

■山の天気は急変しやすいため、簡単な山や慣れている山であっても常に十分な装備を心がけましょう。(レインウエア、飲み物、行動食など)

■自分の体力や技術を過信せず無理のない登山計画を立て、なるべく複数人で行動するようにしましょう。ひとりで行動する場合は、事前に家族や友人に伝えておきましょう。

■山には野生動物が暮らしているので、人の存在を知らせるために熊鈴やホイッスル、携帯ラジオなどを持ち歩きましょう。

■貴重な動植物を保護するために、植物を踏み荒らしたり登山道から外れて歩くことは絶対にやめましょう。

詳細情報

名称

岩沢~夏油 小松由佳コース

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