利根山光人記念美術館 外観
利根山光人記念美術館 内部
利根山光人の銅像
利根山光人は、1921年茨城県生まれ。メキシコを題材とした情熱的な作品を数多く残す画家です。 民俗芸能の里北上を訪ねた際、鬼剣舞や鹿踊などの造形的美しさに衝撃を受け、制作上のライフワークの一つと決めました。
風光明媚な展勝地の一郭にアトリエを建て、1975(昭和50)年から1994(平成6)年に 72歳で亡くなるまで、20数年間、鹿踊りや鬼剣舞の躍動感あふれる絵画を発表しました。
日輪 1980
集 1978
1995(平成7)年、利根山夫人からこのアトリエと作品の一部が北上市に寄贈され、「利根山光人記念美術館」として画伯の作品を展示し、広く市民に公開して芸術文化の振興に活用してきました。
鹿踊り
残された彼の作品は、今でも、生命力がみなぎり躍動感にあふれています。
■利用案内
■アクセス
・県道14号線を展勝地に向かって南進し、バス停 「展勝地」の左手にある坂を上ってすぐです。
- タクシー:JR北上駅東口乗車2.5km(所要時間7分)
- 徒歩:JR北上駅東口から35分
【市内タクシー料金目安表(JR北上駅東口を基点)】
https://kitakami-kanko.jp/kitakanwp/traffic/taxifare/