北上市更木大竹地区の標高180mの山頂付近に建てられた、平安時代後期の寺の跡で、礎石建物跡が確認されています。鉄製の釣り鐘が出土し、現在、北上市立博物館に展示されています。国見山廃寺の付属寺院ではないかともいわれています。
北上川の東岸沿いでいくつも確認されている平安時代の寺院跡のひとつであり、当時のこの地方の仏教文化を考えるうえで貴重な遺跡です。
大竹廃寺跡の礎石
北上川の東岸沿いで確認されている平安時代の寺院跡のひとつであり、当時のこの地方の仏教文化を考えるうえで貴重な遺跡です。
北上市更木大竹地区の標高180mの山頂付近に建てられた、平安時代後期の寺の跡で、礎石建物跡が確認されています。鉄製の釣り鐘が出土し、現在、北上市立博物館に展示されています。国見山廃寺の付属寺院ではないかともいわれています。
北上川の東岸沿いでいくつも確認されている平安時代の寺院跡のひとつであり、当時のこの地方の仏教文化を考えるうえで貴重な遺跡です。
大竹廃寺跡の礎石
大竹廃寺跡 (県指定史跡)
〒 024-0103
岩手県北上市更木地区 大竹廃寺跡