北上市立博物館は1973(昭和48)年に開館されました。
北上の歴史についてより深く学べるよう平成28年9月にリニューアルしました。
平泉に先立つ仏教文化の中心地であった国指定史跡国見山廃寺跡の魅力を伝えるほか、樺山遺跡、
八天遺跡、江釣子古墳群からの出土品、中世の領主・和賀一族ゆかりの品、南部と伊達の藩境のくらしや北上川舟運の関連資料などを展示しています。
これまで常設展示で好評であった動物や鳥のはく製、岩石や化石の展示は、北上市役所和賀庁舎1Fの和賀分館でご覧いただけます。
館内
博物館内を構成する6つのテーマ
1 平泉に先立つ仏教文化の世界「国見山廃寺」
2 縄文人の生活と祈り「樺山遺跡と八天遺跡」
3 蝦夷達が眠る「江釣子古墳群」
4 乱世を生きた武将たち「和賀氏とその時代」
5 南部と伊達の藩境に生きる「藩境のまち」
6 北上川の流れとともに「黒沢尻川岸」
リニューアルオープンに合わせ、博物館のキャラクターも決まりました。
左側が「龍頭(りゅうず)さま」 右側が「小龍頭(こりゅうず)くん」です。
キャラクターは博物館展示のメインとなる国見山廃寺、銅龍頭をイメージしたものです。
北上の歴史と文化を楽しめる北上市立博物館。是非、足をお運びください。
【北上市立博物館】
【北上市立博物館和賀分館】
【市内タクシー料金目安表(JR北上駅東口を基点)】
https://kitakami-kanko.jp/kitakanwp/access.php?itemid=2206