岩手県産の広葉樹から、「ナクレ」 でおなじみのティッシュペーパー・トイレットペーパーと、世界中で使用されている写真用紙のベースとなる紙を作っています。
操業を開始した1965年(昭和40年)以来、岩手県の森林と共存しながら、生産活動を行って来ました。
これからも当事業本部は、岩手県の森林資源を適切に維持管理しながら、生産活動を続けて行きます。
【見学対象者】
小学3年生以上 (40名まで。20名以上の場合は2班に分かれて見学いただきます)
※工場内部は撮影禁止です。
【見学日時】
月曜日~金曜日(祝日、会社休日を除く)
10:00~12:00、13:00~16:00
【所要時間】
60分~90分
【見学予約】
1ヶ月前までにお申込み下さい。
【駐車場】バス1台
会社紹介創業以来岩手県内の森を中心に、広葉樹で国産パルプを作っています。
広葉樹は、萌芽更新(ほうがこうしん)で森林が再生され、永続的な資源として活用されています。
国産パルプ100%を原料とし、家庭紙と銀塩用写真印画紙・インクジェット用写真用紙・熱転写用写真用紙等の写真プリントのベースペーパーを生産しています。
プリント用に加工された製品は世界各地で使用されています。
また、 『ナクレ』 ブランドは、1997年(平成9年)に生産開始しました。東北でしか出会えない 『ナクレ』 は、その品質の高さから北上市のふるさと納税の返礼品としても人気となっています。