行山流口内鹿踊

文化11年(1814年)に相伝され、伝承されてきたが、昭和38年(1963年)頃に中断した。復活の気運が起こり、昭和47年(1972年)から稽古を始め、昭和51年(1976年)には県青年会大会に参加し最優秀賞を獲得した。


(行山流口内鹿踊)

 

 岩手県内の鹿踊は、太鼓系鹿踊と幕踊系鹿踊の二種類が伝承されています。この二種類の鹿踊は、南部領と伊達領の藩境によって伝承地が区分され、太鼓系鹿踊は伊達領内、幕踊系鹿踊は南部領内に伝承されています。しかし、藩境を越えて伝わったものもあり、特に太鼓系鹿踊は藩境に近い南部領内に数多く伝承されています。


 

2011年9月18日(日) 東日本大震災の被災した山田町へ、

一日も早い復興を願うとともに、被災者に元気を出していただきたいとの願いから

山田八幡宮幸祭に参加し、行山流口内鹿踊公演を行いました。

 

1回目の公演は山田八幡宮境内で行われました。

 

 

2回目の公演は山田町役場駐車場で行われました。

 

 

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