(行山流口内鹿踊)
岩手県内の鹿踊は、太鼓系鹿踊と幕踊系鹿踊の二種類が伝承されています。この二種類の鹿踊は、南部領と伊達領の藩境によって伝承地が区分され、太鼓系鹿踊は伊達領内、幕踊系鹿踊は南部領内に伝承されています。しかし、藩境を越えて伝わったものもあり、特に太鼓系鹿踊は藩境に近い南部領内に数多く伝承されています。
2011年9月18日(日) 東日本大震災の被災した山田町へ、
一日も早い復興を願うとともに、被災者に元気を出していただきたいとの願いから
山田八幡宮幸祭に参加し、行山流口内鹿踊公演を行いました。
1回目の公演は山田八幡宮境内で行われました。
2回目の公演は山田町役場駐車場で行われました。