東北KAT 株式会社

  • 岩手県北上市北上南部工業団地内の、東北KAT 株式会社 について紹介致します。
ものづくり観光パンフレット(2014年版)より~会社概要

自動車内装部品の生産ラインを見学

2006年8月から操業を開始し自動車用樹脂部品を製造しています。

2014年1月より、小島プレス工業株式会社の経営により、トヨタ自動車東日本株式会社で生産されるコンパクトカーのコンソールボックス、カウルルーバーなど大物の射出成形品をつくっています。「ものづくりは人づくり」の考えを基に、人中心の経営を通して、地元北上市の発展にも貢献できるよう、日々取り組んでいます。

【見学対象者】
小学生以上 30名まで ※北上市内の学校のみ


【見学日時】
月曜日~金曜日

8:00~12:00、13:00~17:00


【所要時間】
60分程度


【見学予約】
1ヶ月前位までにお申し込み下さい。


【駐車場】
大型バス可

会社紹介


トヨタ車のみならず、カーインテリアの様々な部分で革新的なモジュールを供給しています。
内装トリム製品や防音関連製品を製造しております。

※イメージ画像です。


フェアレディZ

インプレッサ


直接触れることの多いドアトリムやコンソールボックス、ヘッドライニングなど、万が一の場合に衝撃を緩和し、なおかつ破片などが乗員を傷つけない配慮はもとより、高い外観品質とデザインで快適な移動空間を演出します。


また、直接目に触れることが少ないダッシュインシュレーターなどの防音部品においても防音性能の評価実験を繰り返し、より高い静粛性の実現に取り組んでいます。

ロビー

ロビー 

発見ポイント


●従業員は、120名程。(女性 20名程)


●トヨタ自動車の社内には設計、開発部門チームが常駐しており、厳しい競争の中、進化し続けるデザインに対応した製品設計に一生懸命取り組んでおります。

3次元CADの教育を受けた者を10名本社採用し、東北KATには7名勤務しております。

●内装品は、重量を軽くすることでしか、燃費向上に貢献できず、厳しい認定やコスト削減に取り組んいるそうです。

現在の製品と以前の製品を手にとって、重量を比較させて頂きましたが、明らかに軽量化されていて吃驚しました!

●工場内で目を引いたのは、KPM成形マシンです。 かなり大きな製品を成形できるのが特長で、近隣の類似製品を製造する工場の中でも一番大きいマシンだそうです。
1台数億するマシンは、全体で40台有しているそうです。移り変わりが激しい部品供給を減価償却するのは、大変だと感じました。

●トヨタ生産方式を採用しておりました。

  • 「全てのものを、小さく、少なく、軽く、短くし、さらに美しさを極限まで追求しましょう!」をモットーにしており、

  • 「1円の節約、1円の利益」 「1秒の短縮、1円の利益」の標語が、とても心に響いてきました。


●工場萌えツアーの参加者からは、「こんなにたくさんの部品(20,000~25,000点)から自動車が成り立っている事を知った。それを思えば、自動車が安いと感じてしまう」 と、企業努力を理解して頂いた労いの言葉が掛けられていました。

工場萌えツアーの様子
工場萌えツアーの様子


 

主な工法

  • KPM工法

芯材である熱せられた樹脂を型内に送り込み、表皮材と一緒に低圧プレス加工することで、張り合わせを行うことなく美しいドアトリムが作り出されます。

  • 同時成形

芯材と表皮材を同時に加熱し、同時に成形加工し、サイクル(成形にかかる時間)の短縮を図ります。

  • 木目込み工法


ドアトリムにクロス材を張り合わせることにより、美しい装飾を実現します。

  • INJ成形


型に溶けた樹脂を流し込み、硬化させる成形法です。

  • パウダースラッシュ工法


熱せられた型の中に塩ビの粉を注ぎ込み、回転させることにより、本皮の様な風合いを持った表皮を成形することが出来ます。

  • 真空成形

熱せられた表皮材を型内で真空の力を利用して成形することにより、シャープなラインを持った製品を造り出します。

  • 圧空アシスト工法


加熱された表皮を真空成形すると同時に、吸音材裏面に冷却エアーをかけ、フィット性の高い高性能なダッシュインシュレータを作り出します。


 

日本の自動車産業を支える現場を知ることができました。
ありがとうございました。

 


●工場見学についてのお問い合わせ・申し込みは、下記へどうぞ。

 

会社名 東北KAT株式会社
郵便番号 024-0051
住所 岩手県北上市相去町山根梨の木43-130
電話番号 0197-71-2570
FAX番号 0197-67-6131

 

 

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