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第27回埋蔵文化財展『北上の発掘30年』

2019年12月20日 冬のイベント

北上市立埋蔵文化財センター設立30周年記念展

北上市立埋蔵文化財センターは今年で30周年を迎えました。

この間、75遺跡215地点の遺跡を調査し、新たな北上の歴史が明らかになってきました。30年間の調査の中でも特に重要な成果が得られた遺跡を展示・解説いたします。

【 展示期間 】

令和2年2月22日(土)~3月22日(日)

【 会 場 】

北上市立鬼の館 企画展示室

【 開館時間 】

9:00~17:00(最終入館16:30)

【 観覧料 】

無料(常設展の観覧は有料となります。)

【 会期中の休館日 】

2月25日、26日、3月2日、9日、16日

展示解説日:2月22日、23日、3月7日、20日(午後1時~4時30分)

記念講座:3月7日(午後1時30分~3時)
コロナウイルス感染拡大防止に伴い、記念講座は中止となりました。

北上の発掘30年

横町遺跡(立花地区:1992~1994年調査)

縄文時代(約5,000年前と約4,000年前)と平安時代(約1,000年前)の村の跡が見つかりました。

中でも縄文前期末=中期初頭(約5,000年前の長さ10mを超える大型竪穴住居跡(ロングハウス)が5棟みつかったことで大きな話題となりました。

 

国見山廃寺跡(稲瀬町:1989~2012年調査)

平安時代中頃(10~11世紀頃)の山岳寺院跡です。稲瀬町内門岡の山中から、10棟の礎石建物跡が発見され、瓦や鏡、螺髪(仏像の髪をかたどったもの)などがみつかっています。2004年に国の史跡に認定されました。

平泉に仏教文化が栄える以前、北上盆地の中心寺院だったと考えられます。

 

八幡遺跡(北鬼柳:2004~2013年調査)

奈良~平安時代の村の跡です。

竪穴式住居の一つから、馬の姿が刻まれた土器がみつかりmした。馬が描かれた土器は県内では初、全国でも9例と極めて少ないものです。

 

上須々孫館跡(和賀町煤孫:2003~2004年調査)

2つの塚の中から900年前の壺が3個みっつかりました。お経を納めた壺と考えられます。

塚を作るために平泉藤原氏が深く関わったと見られ、重要な遺跡として保存されています。また、出土遺物は2008年に県の有形文化財に指定されました。

 

関連行事 北上市発掘調査報告会・講演会

日時:令和2年1月11日(土) 午後1時~3時30分

会場:日本現代詩歌文学館 講堂(入場無料)

  • 発掘調査報告会(午後1時~1時50分)
  • 講演会(午後2時~3時30分):『発掘調査と伝承からみた二子城』

お問合せ

北上市埋蔵文化財センター

電話:0197-65-0098

開催日・日程

2020/02/22(土) 〜 2020/03/22(日) 9:00~17:00

イベント概要

30年間の発掘の成果を展示します。観覧無料です。

アクセスマップ

北上市立鬼の館