2022年度日本現代詩歌文学館常設展「まつりと詩歌」

2022年4月27日 冬のイベント

開催期間

令和4年3月18日(金)~令和5年3月12日(日)

場 所

日本現代詩歌文学館 2階展示室
※観覧無料

〒024-8503 岩手県北上市本石町2-5-60

開館時間・休館日

午前9時~午後5時

休館日:12月~3月の月曜日、年末年始

  • 現在活躍中の詩歌人による直筆作品54点
  • 出品者による作品朗読音声
  • 物故作家作品のパネル展示
  • インスタレーション
  • 展示テーマ

     太鼓や笛、鉦の響く音、華やかな衣装、多くの人で賑わう従来 ――まつりが生み出す非日常は、なぜわたしたちの心をこんなにも高揚させるのでしょうか。古来まつりは、神仏や祖霊を敬い、祈りと感謝を捧げる儀式として継承されてきました。ときが移り変わるにつれ、人々が集い、交流し、活力を高める娯楽的な行事としても、さらにさまざまな思いが込められ、わたしたちの日常に深く結びついています。

     まつりと密接に関わった〈うた〉もまた、時代を、そして人と人とをつなぐものと言えるでしょう。詩歌は、一瞬を永遠にとどめ、空間を即座に切り取り、そのときにはともに味わえないものにも、共有できるかたちを与えます。そして、老若男女を問わず、誰もがその担い手になれるという点でも、現代のまつりのありようと重なってきます。
     
     「集うこと」が制限されるというかつてない事態に、脈々と続いてきたまつりの多くが、立ち止まらざるを得なくなりました。いま、現代の詩歌人たちは、どのようなまつりの情景を描き出すのでしょうか。詩歌のことばをとおして、せめてその賑わいのなかを歩き、多様なまつりの場を共有したいと思います。鎮魂と一日も早くこの疫病が終息することの願いも込め、「まつりと詩歌」展を開催します。

    《関連事業》第37回詩歌文学館賞贈賞式

    【 日 時 】
    令和4年5月28日(土) 午後3時~
     
    【 場 所 】
    日本現代詩歌文学館講堂
     
    【 入場料 】
    無料
     
    【 受賞者 】
    ◇詩部門 田中庸介 「ぴんくの砂袋」
     
    ◇短歌部門 志垣澄幸 「鳥語降る」
     
    ◇俳句部門 遠山陽子 「遠山陽子俳句集成」 
     
    【 記念公演 】
    『みだれ髪』と『白桜集』を繋ぐもの ~晶子没後80年
    ◆講師:松平盟子(歌人)

    お問合せ

    日本現代詩歌文学館
    〒024-8503 岩手県北上市本石町2-5-60
    電話:0197-65-1728

    開催日・日程

    2022/03/18(金) 〜 2023/03/12(日) 9:00~17:00

    イベント概要

    わたしたちの日常に深く結びつく「まつり」を、詩歌のことばをとおして紹介します。入場無料。

    アクセスマップ

    日本現代詩歌文学館