北上駅
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車約12分
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1.北上展勝地
北上河畔にソメイヨシノの若木を植え、大正10年(1921)和賀展勝地を開園し、昭和29年(1954)北上市の市制施行によって和賀展勝地は北上市立公園展勝地と呼ばれるようになりました。約1万本の桜と10万株のつつじがあると言われています。
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同敷地内
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2.展勝地レストハウス
米蔵をモチーフに建てられたレストハウスは北上川に面し美しい景色を眺めることができます。
手打ちそばや旬の料理などが味わえ、工芸品、食品など北上周辺のお土産も豊富です。
郷土のお土産や食を楽しむことができます。
【営業・定休日】
10:00~17:00(さくらまつり期間中21:00迄)
定休日/月曜日(さくらまつり期間中は無休)
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車約3分 約0.4km
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3.みちのく民俗村
東北有数の屋外博物館。竪穴式住居から武家屋敷、商家、南部曲り家など、丘陵全体が歴史的建造物の展示場になっています。 国史跡の「旧南部・伊達領境塚」も必見です。
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同敷地内
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4.北上市立博物館
北上の歴史についてより深く学べるよう平成28年9月にリニューアルしました。
平泉に先立つ仏教文化の中心地であった国見山廃寺跡の出土品やゆかりの品々を展示しているほか、樺山遺跡、八天遺跡、江釣子古墳群からの出土品、中世の領主・和賀一族ゆかりの品、藩境のくらしや北上川舟運の関連資料などを展示しています。
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車約11分 約1.6㎞
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5.男山
頂上の展望台広場からは、北上川と和賀川の合流地点と市内を一望することができます。また夜になれば、発展し続ける北上の夜景を見ることができ、多くの市民の憩いの場となっています。
おおきなやすらぎの像が、北上市をやさしく見守っています。
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車約17分 約3.8㎞
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6.樺山遺跡
昭和26年の発掘調査で発見された遺跡は、立石をともなう石組みの配石遺構(ストーンサークル)が注目を集め、国の指定史跡になっています。樺山遺跡は立石を持たないものを含めて約30ヶ所の配石遺構があり、縄文時代の集落跡とみられます。竪穴式住居も復元され、史跡公園として親しまれています。
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車約6分 約0.6㎞
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7.聖塚(河野通信墳墓)
時宗の開祖、一遍上人の祖父・河野通信の墓と考えられています。通信は伊予国(愛媛県)の武将で、源頼朝に仕えましたが、のちに承久の乱(1221年)に敗れて陸奥国江刺郡(現在の北上市南半部から奥州市北東部にかけての地区)に流されました。国宝「一遍上人聖絵」には、一遍の墓参の場面が描かれています。
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車約17分 約3.7㎞
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8.極楽寺遺跡(国見山廃寺跡)
1000年以上前に栄えた山岳寺院で、お堂や塔の跡が残っています。700を超える僧坊、36の堂塔からなる一大寺院であったといいます。定額寺【じょうがくじ】(国営の寺に準ずる地位の私営の寺)として歴史書にみえる「陸奥国の極楽寺」ではないかとも言われています。国見山廃寺は、平泉が繁栄を迎える200年以上前に、北上盆地の中心的な寺院だったとみられます。